JIPIとは

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JIPIのご紹介

歯周病・インプラントのスタディーグループ「JIPI」のご紹介です。当スタディーグループでは、自分の頭で考え、検証できるドクターの育成を目指し、臨床で役立つ知識をお伝えしています。

JIPI研修会

JIPI研修会

スタディーグループ「JIPI」が主催するスタディープログラムです。「科学的根拠の理解」と「手技の修得」の両面からペリオ(歯周病)・インプラントの基本を完全にマスターしていただくための研修内容となっています。大学を卒業したばかりの先生からベテランの先生まで、「今さら聞けなかった」「これを知っていれば!」という内容のプログラムを少人数で行っています。

JIPIスタディクラブ「the Bite Club」

JIPIスタディクラブ「the Bite Club」

JIPI研修会のフォローアッププログラムです。京都および東京で定例会を行っています。内容はペリオ(歯周病)・インプラントの症例検討会と関連内容の講義。その他に希望者には、症例相談、プレゼン指導、原稿指導、手術実地指導などを行います。また、北海道、岡山、福岡でも1Day、2Dayの研修プログラムを実施してきています。

JIPIの指導者である牧草一人の3つの顔

JIPIで教鞭をとる指導者牧草一人(まきぐさかずと)についてご紹介します。教育者としてだけでなく、研究者、臨床医として、それぞれの経験を活かした活動を行っています。

教育者

教育者

国内大学の歯周病科やインプラント専門医養成コース、アメリカやヨーロッパの大学に講師として招かれています。アメリカのメリーランド大学・コロンビア大学、スペインのカタルーニャ大学など由緒ある大学で多数の講義を行いました。歯周病と解剖学をベースに、自身の臨床経験を交えた講義は高い評価を得ています。

研究者

研究者

大学で学術的な研究活動を続け、国内外で学会発表や論文執筆を行っています。特に、成果を上げているのは、インプラントの形状を工夫することでインプラント歯周炎を予防しうる「プラットフォーム・スイッチング」という技術を解明する研究。研究業績は世界中から注目され、大手インプラントメーカーもこの技術を取り入れはじめています。

臨床医

臨床医

医療の世界では、通常、研究の道に進むか、臨床の道に進むかどちらかを選択するのが一般的です。しかし、牧草は、どちらに偏ることなく、その両方を行っています。平日はほぼすべて、現役臨床医として、患者さんを救うべく診療。特に、前歯インプラント治療においては世界的な権威でもあります。骨の特性、歯肉の性質を知り尽くし繊細な術式を行います。

JIPIが養成するドクター

JIPIが養成するドクター

料理を作る際、レシピの通りに作ればおいしくできあがります。しかし、レシピがないと料理できない人は、プロの料理人とはいえません。包丁の握り方、食材の活かし方、調味料の特徴……すべてを理解し、自分の力で料理を生み出せる人がプロなのです。

これはドクターにも同じことが言えます。患者さんによって骨・歯・歯肉の状況は大きく異なるので、過去の症例通りにやって必ず成功するわけではありません。歯科材料に関する知識を身につけ、患者さんや状況に合わせて自分で判断し適切な対応をできる……これがプロのドクターです。JIPIでは、知識に基づき臨機応変に対応できるドクターの育成を目指しています。

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